1954-02-24 第19回国会 衆議院 決算委員会 第11号 しかし個人田中彰治君に提出せられたものを、この委員会の動議によつて拘束する規則はありません。(「その通り」)私はその意味において、委員長が道義的に発表するとかしないとかの結論をお出しになるのは、これは個人の自由意思でありまして、少くともここで動議を提出をして、個人田中彰治君の自由意思を縛るがごときことは、根拠法がないのであります。 田中角榮